9月12日(月)2時30分から1時間弱、外房へアジングへ行ってきました
神経スティック使いたいし・・・
ニードルで釣ってみたいし・・・
我慢の限界まできていたので・・・
M(カミサン):
「えっ~今から行くの~?」
M(カミサン):
「明日早いからやめた方がいいって~」
H(俺):
「でも、今日行かないとチャンスがないから・・・」
H(俺):
「すぐ帰ってくるから、家で待っててもいいよ」
M(カミサン):
「いや、一緒に行く!家にいても寂しいから・・・」
と言う訳で、急遽荷物を積み込んで、外房へ車を走らせる事に・・・
今回は、車の中で、互いの目標を設定
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今回の目標 --------------------------------
H(俺):
1.スプリットで攻め通す(練習)
2.尺アジを釣る(目標は大きくね)
(随分、でっかく出たねと突っ込まれましたが・・・)
M(カミサン):
1.アジを釣る(サイズは問わない)
(当たり前だぁ~と突っ込んでおきました)
そんな話をしながら・・・外房、某漁港に到着
先行者の方は、おりません
早速準備を済ませ、アジングを開始する事に
今日の先発
H(俺):
ワンタッチシンカー1.8g + 割ビシ(小)ジグ29 #6 + ニードル(ピンク/ケイムラ)
M(カミサン):
スイミングコブラ1g + プッツンテイル(ピンククリアホロ)
期待の第1投目
M(カミサン):
「あっ・・・藻が釣れた」
※一瞬、釣れたかと思いましたよ~
H(俺)は、変化なし・・・
その後、お互い、ワームのカラーをチェンジしながら、攻めましたが、バイトは得られず・・・
10分後、移動を決意し、次の漁港へ
2箇所目の漁港に到着
時刻は、2時50分、残り時間は、40分と言ったところ・・・
先行者は、いらっしゃいませんので、各々好きなポジションで始める事に・・・
開始から10分位した頃でしょうか・・・
ピチャ・・・ピチャ・・・という音が・・・
もしかして、ライズ??
しかも、アジっぽい
こりゃ~、チャンス到来っす
H(俺)は、単体(スイミングコブラ1g)にチェンジし、ワームをピッピンミノー(ピンククリアホロ)で、ライズを打つ事に・・・
スプリットで通すと言う目標を立てたのですが・・・
いきなりの浮気
交換後の第1投目
シェイクを入れながら、若干早めに引いてくると・・・
「
ゴン」
と、明確なアタリがぁ~
しっかり合わせると・・・めっちゃ走るぅ~
「
尺アジですか?」
と、思ったのですが・・・
バチャバチャバチャとエラ洗い・・・
「
アジじゃないです・・・はい」
ごり巻きで寄せ、ぶち抜く事に・・・
すると・・・ドラグがジーーー、ジーーーと魚の重さで、ドラグが出ちゃうし
ドラグを締め、抜き上げ成功
35cm程のセイゴ君でした
続けて、もう1匹追加
2匹とも海にお帰り頂き、アジングを再開する事に・・・
リグは、スプリットに戻しました
残り時間20分
スプリットのウェイトは、1.8gで、2回程、シャクって、テンションをかけたり、緩めたりしながら、フォールに集中していると・・・
「
モゾッ」
この感じは、アジちゃん
しっかり合わせをいれて、寄せてくると・・・
え?なんだこの魚って感じの引き
ぶっこ抜くと・・・
ビービービー
WARNING・・・
WARNING・・・
WARNING・・・
って・・・
「
ゴンズイ」です
背鰭と胸鰭に毒のある毒魚のゴンズイ君
危険すぎます
しかも、ワームで釣れるんですね~
念の為、外房でアジングをされる方の為、写真を撮ることを決意
ラパラのフィッシュグリップだと、少し危険を感じたので、ワニグリップで挟む事に・・・
スプリット1.8g+Jig29(割ビシ小)+ニードル(ピンク/ケイムラ)
しかも、顎にしっかりフッキングしているので、プライヤーで、慎重にはずし海にお帰り頂こうとしていると・・・
(針が外せなかったら、無理せずラインから切った方がいいですね)
ゴンズイと格闘しているのを心配したのか・・・
M(カミサン)が遠くから近付いてきます
M(カミサン):
「アジ釣れたよ~2匹連続で・・・」
※心配した訳じゃなかったみたい・・・しかもアジ釣ってるし・・・
M(カミサン):
「えっ~何?このナマズみたいの~」
H(俺):
「ゴンズイだよ!あの毒のある魚」
M(カミサン):
「聞いてはいたけど、初めて見た~こわ~い・・・」
※素手なんかで掴んだら・・・病院送りです
危険な毒魚の為、ここで、しばし教育する事に・・・
これ大事です
(時間はないのですが・・・)
H(俺):
「この背鰭と胸鰭に毒があるみたいだから気をつけるんだぞ~」
M(カミサン):
「うわ~背鰭がピンと立ってる・・・怒ってるんじゃない?」
H(俺):
「そうそう・・・刺そうとしてるんだよ、とにかく、危険な魚だから、気をつけてね」
M(カミサン):
「うん、わかった実物見ると凄くわかりやすいね~」
※刺されたら、応急的に熱めのお湯に患部をつけるなど・・・分かっている範囲で、教育しました
と言う事で、海へお帰り頂く事に・・・
H(俺)は、超集中モードで釣れたのがゴンズイでしたので・・・
心がポキっと折れて・・・
終了する事に・・・
後片付けを済ませ、M(カミサン)が釣れたと言うので、その場所へ
バケツの中を見ると、しっかりとアジ2匹釣ってるし20cm位ですかね~
M(カミサン):
「何か今日のアジは、アタリが分かりずらいよ・・・」
M(カミサン):
「モゾッって感じで・・・」
※でも・・・よく2匹釣ったなぁ~
アタリもなくなったみたいで、終了するぅ~と言うので、最後に、M(カミサン)のロッドを借りて投げる事に
どうやら、
スイミングコブラ1gと
尺ヘッド0.9gのジグヘッドで釣ったらしい・・・
う~む、では・・・
ウエイトをもう少し軽くしてみよう~
と言う事で・・・
カミサンのジグヘッドケースからスイミングコブラ0.75gを借り、ワームは、ニードル(ピンク/ケイムラ)をセットして残り10分やってみる事に・・・
数投目の事
ボトムを取り、シェイクさせながら、泳がせて、カーブフォールの途中・・・
0.75gにウエイトダウンしたのが、良かったのか・・・
「
モゾッ」
っと言う、微妙なアタリを合わせ、上がってきたのは、16cm位の小さなアジ
※今日初のアジ・・・出会えてよかった~
(しかもスプリットじゃないし・・・)
M(カミサン):
「あっ~居たんだね~」
M(カミサン):
「ジグヘッドの重さで、差が出るんだね~」
H(俺):
「そうだなぁ~奥が深いよなぁ~」
M(カミサン):
「でも、随分かわいいアジだね~」
※自分は20cm位のアジ釣ってますからね
H(俺):
「・・・もちろんリリースするよ」
H(俺):
「見てろよ~、もう1匹釣るから・・・」
M(カミサン):
「うん、見てるね~」
投げて・・・
投げて・・・
投げて・・・
「釣れませ~ん」
調子こいて、M(カミサン)に言ったものの、再現性もなく、終了
M(カミサン):
「釣れないねぇ~帰りましょ~」
※冷たい・・・冷たすぎる・・・
最後に、M(カミサン)の釣った2匹だけ「
神経スティック」で神経締めをし、お持ち帰り
※これいい感じですよ~
2箇所目に来て、40分間(2時50分~3時30分)アジングをしましたが・・・
一応データを残しておきます
う~む、このデータを見ると、3時10分~3時30分にかけて釣れ出している
このエリアは、4:00頃、満潮潮止まりだったので、もう少し粘っても面白かったかもしれません
M(カミサン)は、目標を達成しましたが
H(俺)は、まったく目標に届かず
反則もしましたが・・・
いや~スプリット難しいですね~
まだまだ修行が必要です
って言うか・・・
スピリット縛りは、無理っす
やっぱ、単体とスプリットをうまい具合に使い分けていきます
もう少ししたら、仕事も一段落しそうなので、ゆっくりとアジングを楽しみたいです
タックル --------------------------------------------------------------------------------
H(俺):
ロッド:がまかつ LUXXE COASTLINE AJ 【S66ML-Solid.EXF】
リール:月下美人MX 2004W
ライン:ジョーカー0.3号
リーダー:----
M(カミサン):
ロッド:アブガルシア SALTY STAGE AJI 672LS
リール:アブガルシア Revo NEOS (レボ ネオス) 2000S
ライン:R18フロロリミテッド1.5lb
リーダー:---
釣行データ
場所:外房方面
潮回り:大潮
釣行時間:2時30分~1時間弱
ヒットルアー:
H(俺):
ニードルリアルフライ(グローピンク/ケイムラ)
ピッピンミノー(ピンククリアホロ)
※セイゴ君ですが・・・
M(カミサン):
プッツンテイル(クリアーホロ・ピンククリアーホロ)
釣果:
H(俺):
アジ:16cm 1匹(リリース)
セイゴ:35cm前後 2匹(リリース)
ゴンズイ(
毒魚):?cm 1匹(リリース)
※ゴンズイには、気をつけて下さい。
M(カミサン):
アジ:20cm前後 2匹